エピゲノム解析技術を活用した老化指標の社会実装を推進する株式会社Rhelixa(以下「当社」)は、2025年11月23日・24日に北九州国際会議場で開催された「YOBO万博2025/第1回日本予防学術大会」内の「ヘルスケアピッチ」において、栄えある『審査員賞』を受賞したことをお知らせいたします。
本大会は、予防医療をテーマにした国内最大級のイベントであり、一般参加者向けの体験型コンテンツ「YOBO万博」と、医療専門家が一堂に会する「日本予防学術大会」によって構成されています。

受賞の背景:〜 予防医療の共通KPIとしての「老化度評価」 〜
本大会は、一般社団法人予防医療普及協会が主催する、予防医療をテーマにした国内最大級のイベントです。著名な実業家や医師らが審査員を務める「ヘルスケアピッチ」において、当社の提供する日本人最適化エピジェネティッククロック《エピクロック®》の革新性と社会的な必要性が高く評価されました。
現在の予防医療における大きな課題は、健診を受けても生活習慣改善の効果が実感しづらく、行動変容が定着しない点にあります 。当社は、単なる「暦年齢(生まれてからの年数)」ではなく、細胞の状態に基づく「生物学的年齢(老化度)」を測定することで、予防の成果を可視化する新たな指標を提示しました 。
発表内容の要旨:〜 日本人データに基づく《エピクロック®》 〜
ピッチでは、取締役副社長の神谷亮汰が登壇し、以下の主要ポイントを解説いたしました。
- 「病気ごと」から「老化そのもの」へ がんや心疾患、認知症など、多くの加齢性疾患の共通要因である「老化」をターゲットにすることで、包括的な予防医療を実現します 。
- 欧米人向けのモデルでは日本人に対して測定誤差が生じるという課題に対し、独自の学習法(TE Net法)を用いて日本人データに最適化し、高い予測精度を実現しました 。
- 社会実装の進展 当社の生物学的年齢検査「エピクロック®テスト」は、2025年12月時点で全国150施設以上の医療機関で導入されており、人間ドックのオプションや治療効果の検証に活用されています 。
今後の展望:〜 老いを恐れない社会の実現に向けて 〜
当社は、医療機関、企業、自治体、アカデミアと連携する「エピクロック®共創プロジェクト」を通じ、老化指標をあらゆる健康産業の『共通KPI』にすることを目指しています 。今回の受賞を励みに、エビデンスに基づき誰もが老化を予防・制御できる「老いを恐れない社会」の実現を加速させてまいります 。

イベント概要
【大会名】
YOBO万博2025/第1回日本予防学術大会
【開催日時】
2025年11月23日(日)〜24日(月)
【会場】
北九州国際会議場
【主催】
一般社団法人予防医療普及協会
【主な審査員】 ※(敬称略)
堀江 貴文(実業家、予防医療普及協会 理事)
岸 拓弥(国際医療福祉大学 教授)
加藤 浩晃(東京科学大学医学部 臨床教授、アイリス株式会社取締役副社長CSO)
井上 祥(株式会社GENOVA 取締役執行役員)
株式会社Rhelixa(レリクサ)について
当社は最先端のゲノム・エピゲノム解析で培ってきた技術を活用して、生物学・医学・薬学領域における基礎研究や製品・ソリューションの開発、またはそれらの受託業務を行っています。次世代シーケンサーにより得られるエピゲノムデータの他、ゲノムやトランスクリプトーム、メタゲノムデータを組み合わせた統合的なデータ解析により、細胞制御の詳細なメカニズムの予測や精度の高いマーカーの探索を行います。また、研究開発のあらゆる場面で必要となるデータの統計解析や図版作成を基礎知識を必要とせず誰もが手元で実現できる環境を提供しています。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社Rhelixa(レリクサ)広報
メール: press@rhelixa.com