エピクロック®テスト受検者インタビュー:株式会社山田商会ホールディングさま

株式会社Rhelixaでは、2024年から生物学的年齢評価技術「エピジェネティッククロック」を基盤とした老いを恐れない社会の実現を目指す『エピクロック®共創プロジェクト』をスタートさせています。
本プロジェクトには様々なセクターの企業が参画しており、事業者同士の交流や提携、共同研究を促進しています。
今回は、第2期のプロジェクトにご参画をいただいております、株式会社山田商会ホールディングさまから3名の体験記をご紹介します。
下記の皆さまは、今年エピクロック®テストを受検されました。
・代表取締役 山田豊久社長
・イノベーション推進部 浅野聡志さん
・株式会社山田商会 営業本部 くらし事業部 北川敬太さん
実際にエピクロックテストを受検して、どう感じたのか、率直なフィードバックを取材しました。
また、株式会社Rhelixaの主宰する共創プロジェクトへの期待や連携アプローチについても伺いました。ぜひ、最後までご覧ください。
山田商会さまのお二方にインタビュー

ーー簡単に会社紹介と、現在取り組まれていることを教えてください。
浅野:山田商会ホールディングは、配管・ガス工事業を東海エリアで明治時代、1906年から続けている会社です。近年では住環境やリフォーム、生活周りのイノベーションにも取り組み、住環境全般に関わるさまざまなサービスをグループで提供しています。その中核となる山田商会は、ガス工事を長年手がけてきました。
ーーその中のDX推進課とは、どのような部署ですか?
浅野:DX推進課は、新規事業の立ち上げに向けた準備/運用/実行を担う部署です。スタートアップ企業との協業を通して、新しい事業を生み出すイノベーティブな役割を担っています。
ーーエピクロックテストを受検すると聞いて、どう思われましたか?
浅野:エピジェネティッククロックという言葉自体は知りませんでしたが、「クロック(時計)」という名前から、加齢や時間に関わるものだろうと感じました。採血をして、生物学的年齢が分かると知り、興味を持ちました。
北川:私はホームページを見て、シンプルに「面白そうだな」と思いました。自分の身体の情報や状態を知ることができ、さらに最先端テクノロジーを体感できる点に魅力を感じました。
ーー今回の人選はどのように行いましたか?
浅野:まず山田社長が受検されることは決まっていました。そのうえで、同じような年代の方が一緒に受けると変化の比較ができて盛り上がるのではないかと思い、そのようなメンバーを集めました(笑)。
ーーテストは採血を行うなど、身体に関わるものです。不安はありませんでしたか?
浅野:個人的には不安はありませんでした。ただ、客観的に言えば、事前情報がしっかりしていることは安心材料になると思います。その点、株式会社Rhelixaの井上さんに来社いただき、受検後には会食も交えて仕組みの説明を丁寧にしていただきました。おかげで企業やテストに対する不安はありませんでしたよ。むしろ、面白い技術だなと感心の方が大きかったですね。
北川:私も恐怖心はありませんでした。むしろ採血だけで情報が分かるのは「お得だな」と思いました(笑)。健康診断の数値とはまた違う指標で、自分の健康を可視化できる点に期待が大きかったです。井上さんの説明も図を使って丁寧だったのでワクワクしました。
老化の速度という概念が斬新だった

ーー検査結果を受けて、どのような印象でしたか?
北川:まず、採血だけという手軽さがとても良いと感じました。私はもっと老化が進んでいると思っていたのですが、確かに年齢よりは若干は上でしたが、意外とプラス幅が大きくなかったのは驚きでした。
ーー確かに、それは言い換えれば生活習慣が極端に悪いわけではないとも言えますよね。例えば運動不足でも、営業でよく歩くとか。
北川:ああ、確かにそうかもしれませんね。あとは、報告書を読んでいて少し医学的な専門用語が難しいと感じるところはありました。医師や専門家なら理解できると思うのですが、一般生活者には少し馴染みがない言葉もあるので、用語集などがあると、もっとわかりやすくて読みやすいと感じました。
浅野:私は、結果の中にあった「老化の加速度」という指標が斬新だと感じました。老化のスピードが可視化されるのは初めての体験でしたし、生活習慣によってスピードが変わることが面白かったです。私は1.1ほどで、順調に年齢相応に進んでいるという印象でした。
ーーなるほど、お二人とも楽しんで結果を受け取っていただけたんですね。
浅野:はい。健康診断はあくまで基準値との比較ですが、全国の受検者と比較したパーセンタイル順位が出て、自分の位置が分かるのは非常に面白かったです。ただ、報告書だけでは「何をどう改善するか」が自分にフィットするところまで踏み込むのは難しいので、生活の中で試しながら調整していく必要があると感じました。
ーーこの検査、どんな方に薦めたいと思いますか?
浅野:年配の方よりも、どちらかというと若い社員や知人に薦めたいです。若い時から老化制御しておくほうが有利ですし、修正のしやすさも若い世代のほうが高いと感じます。30代や20代後半の社員にもぜひ受けてもらいたいですね。今の生活を大事にするきっかけにもなると思います。
北川:私は妻ですね。やはり一番身近な家族に薦めたいです。自分だけ健康で長生きしても仕方がないので、周りの大事な人と歩幅を揃えたいと思います。あとはステークホルダーの方々ですね。今後、アクションプランを実践し、体調の変化や老化スピードの改善を実感したら、ぜひ薦めたいです。本当は福利厚生や健康診断に導入されるのが一番ありがたいです。
ーー貴重なご意見をありがとうございます。ぜひ、参考にさせていただきます。お二方とも引き続き宜しくお願いいたします。
山田豊久社長にインタビュー!

ーーエピクロックテストについて初めて聞いたとき、どのような印象でしたか?
山田:暦の年齢と生物学的年齢が違うことは当然知っていましたが、それを具体的に定量的に理解できるという点に強く興味が湧きました。
ーー可視化される点が魅力だったのですね。不安はありましたか?
山田:そうですね、結果に対する不安はありました(笑)。検査自体は採血だけで一瞬なので不安はありませんでしたが、技術的な仕組みには興味がありました。
ーー検査結果で印象に残った点はありますか?
山田:思ったよりスコアが良かったんですよ。生物学的年齢もマイナスで、老化速度も1を切っていました。運動はあまりしていませんが、運動機能のスコアも予想より良かったです。
ーー良い結果だったのですね。
山田:血中レプチンは、私の体型的に納得のいく結果でした。血中PAL1もあまり良くなかったです。会食も多いですからね。血液がドロドロなのかもしれません(笑)。
ーーエピクロックテスト、誰に薦めたいと思いますか?
山田:非常にやる気にさせる内容だと感じます。「−」「+」などの評価やパーセンタイル順位も、人のモチベーションになると思いますね。
ーー山田社長ご自身は、スコア更新したくなりましたか?(笑)
山田:なりました!ただ、忙しさに負けてすぐ諦めてしまうので、伴走してくれる存在がいると続けられるかもしれません。
ーー事業とのシナジーとしては、どのような活用が考えられますか?
山田:当社は生活インフラの事業をしているので、お客様に受けていただくのは一つの選択肢です。例えば体に負担をかけない家づくりの提案をしていますが、一定金額以上の注文をいただいたお客様に、オプションとしてエピクロックテストを提供するのも面白いと思います。将来的に、PCR検査のような手軽な口腔粘膜タイプのキットなども出てくると非常に便利だと感じました。
ーーユニークな抱き合わせですね。共創プロジェクトに期待することはありますか?
山田:一緒に開発できる製品づくりに期待しています。大建工業さま、大林組さまなど他社との連携にも期待しています。また、生産者と連携した食品づくりなど、これまで接点のなかった業種との協業も面白いと思います。
ーー具体的に挑戦したいプロジェクトはありますか?
山田:例えば「年中室温が一定で、健康寿命が延びる家」のようなプロジェクトは面白いと思います。大建工業さまの建材を活用し、当社独自のリフォーム技術と組み合わせれば実現可能だと思います。
また、施工面から新しい構造を研究して特許を取得するのも良いかもしれません。お客様だけでなく、社内従業員向けのサービスも面白いと思います。例えば職人の作業着です。温暖化で作業環境が厳しくなる中、ファン付き作業着を超える“老化制御にも寄与する服”が作れたら面白いですよね。ビームスさんやユナイテッドアローズさん、愛知の飯島産業さんなどと共創できる可能性も感じています。
ーー大変ユニークなお話でした。本日はどうもありがとうございました。
聞き手:井上 嘉文