第13回エピジェネティクス研究会年会においてRhelixaがランチョンセミナーを行います

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13回エピジェネティクス研究会年会(2019年5月28日~29日 神奈川県民ホール・産業貿易センター)にて、代表の仲木が『DNAメチル化と遺伝子発現の統合データ解析に基づくエピゲノム研究支援』と題して、京都大学 iPS細胞研究所 渡辺 亮 先生をゲストスピーカーとしてお招きし、講演を行います。

また、企業出展会場にはRhelixaのブースを設けて展示を行います。皆様のご来場をお待ち申し上げております。

【詳細情報】

■演者

1)株式会社Rhelixa(レリクサ)仲木 竜

2)京都大学 iPS細胞研究所 渡辺 亮 先生

■日時:5月29日(水) 12:10~ 13:10

ランチョンセミナー会場1(横浜産貿ホール1F展示会場内)

■概要:

1) 株式会社Rhelixaは2015年2月にバイオインフォマティクス研究者を中心に設立された、次世代シーケンサー(NGS)データに基づく研究開発を行うバイオテクノロジー企業です。設立以来、独自の解析技術により、大学や研究所に所属する研究者の皆様にゲノム・エピゲノム研究における情報解析支援を行ってきました。Rhelixaは設立より2019年5月までに200件以上のNGS研究プロジェクトに関わり、2018年度はNature Communication誌を始めるとする4つの国際誌で共同研究の論文を発表しました。セミナーの前半では、DNAメチル化と遺伝子発現の統合データ解析をテーマに、Rhelixaの解析技術・サポートをご紹介します。

2) セミナーの後半では、DNAメチル化と遺伝子発現の統合データ解析の実例紹介を行います。現在、Rhelixa社と京都大学iPS細胞研究所・渡辺亮先生は、ダウン症候群に合併した急性巨核芽球性白血病の発症メカニズムの解明に向けた研究を行っています。本研究においてRhelixaの技術がどのように活用されているか、それにより現在どのようなことが分かってきたかを渡辺 亮先生よりご紹介いただきます。