公益財団法人実験動物中央研究所/マーモセット医学生物学研究部との共同研究成果が発表されました

この度、公益財団法人実験動物中央研究所/マーモセット医学生物学研究部と弊社が共同で進めているプロジェクトの研究成果が、2021年12月1日~3日にて開催された第44回日本分子生物学会総会で発表されました。本研究では、既存のシングルセルバイサルファイトシーケンス(scBS-seq)法に改良を加えて、シングルセルレベルでDNAメチル化をより効率的に検出できるようにしました。さらにこれを用いて、霊長類の生殖細胞のDNAメチル化過程を調査した先端的な研究です。

『霊長類マーモセット雄性生殖細胞におけるDNAメチル化確立過程のシングルセル解析』
Single cell analyses of the establishment of DNA methylation in primate marmoset male germ cells
小島 一晃1, 近藤 洋介,圦本 晃海1, 向笠 圭亮1, 井上 貴史1, 黒滝 陽子1, 佐々木 えりか1, 仲木 竜2, 渡部 聡朗1
Kazuaki Kojima1, Yosuke Kondo2, Terumi Yurimoto1, Keisuke Mukasa1, Takashi Inoue1, Yoko Kurotaki1, Erika Sasaki1, Ryo Nakaki2, Toshiaki Watanabe1
1実中研・マーモセット, 2株式会社Rhelixa

■ 株式会社Rhelixa(レリクサ)について

当社は最先端のゲノム・エピゲノム解析で培ってきた技術を活用して、生物学・医学・薬学領域における基礎研究や製品・ソリューションの開発、またはそれらの受託業務を行っています。次世代シーケンサーにより得られるエピゲノムデータの他、ゲノムやトランスクリプトーム、メタゲノムデータを組み合わせた統合的なデータ解析により、細胞制御の詳細なメカニズムの予測や精度の高いマーカーの探索を行います。また、研究開発のあらゆる場面で必要となるデータの統計解析や機械学習、図版作成を基礎知識を必要とせず誰もが手元で実現できる環境を提供しています。

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