研究スケジュールや予算に合わせて最適なプランをご提案させていただき、後日その内容を仕様書の形に。
ヒアリングの結果
糖の吸収を抑えている原因因子が何であるのか、またその因子がどのような作用機序で生体内で作用しているのか、過去の質量分析などの実験では突き止めることができず。
マウスへの給餌から肝臓組織のサンプリングまではA社で行っていただき、サンプルからのRNA抽出以降を当社が担うことに。
自社ラボの活用に加え、信頼できる受託会社とのパートナリングを行っております。データ取得のための実験においては、熟練した技術者が担当させていただきます。
商品Xを給餌したマウス肝臓組織において発現変動のあった遺伝子群は、相互作用により最終的に糖吸収を低減させる機能性を発現させていることが分かる。
商品Xが糖の吸収を抑えているという一つエビデンスが得られたことにより、A社は臨床試験や論文化に繋げるための道筋を作ることが出来た。
オープンクロマチン領域解析などの上流解析を行うことで、マスターレギュレーターとなる転写因子を絞り込むことができれば、糖吸収低減の機能性を活かした新たな製品開発につなげられる可能性があることを追加の提案。
専門の解析チームが研究のデザインから、実験・情報解析、生物学的な解釈の発見、論文化までをハンズオンでサポートします。研究プロジェクトごとの目的や予算、期間に応じて最適なプランをご提案し、あなたの研究開発を成功に導くために支援します。Rhelixaの解析はデータの取得や解析だけに留まらず、解釈やその後のプランニングまでを合わせてサポートします。